調布②虎狛

 わたしは8月7日再び、調布の地に居ました。

双龍に例えた二つのエネルギーがふ化した卵の体験をした翌日、もうひとつの動きが始まりました。

粉塵を吸い込んで身動きが取れなくなったような、又は生き埋めになったような、苦しんでいる存在を感じ始めたのです。その夜その存在を想いながら、KANASANAのエネルギーを浴びて両肩、額、鼻の奥に吸い込んだ黒っぽいエネルギーを取り除いていました。だいぶ呼吸も楽になってきたころ、その存在の本来の姿であろう白銀の毛色を感じることが出来ました。

そういえばKANASANAの作業中に先日橋から眺めた川のビジョンが脳裏によぎったような気がした・・・。もしかしてこの白銀の毛をもつ主はこの川の主なのかもしれない・・と思いました。

 

朝になり調布、白龍というキーワードで検索してみると、虎狛神社が浮かび上がりました。映画千と千尋の神隠しのハクを想像するヒントになった場所だとかそうでないとか。。確かにここは野川という川の傍です。

自分の体験からも野川を眺めながら歩いてこの地に行くことに決めました。目的地の近くまでは車で向かいました。渋滞していて車の窓から空をふと眺めると大きな十字が見えるように感じました。

さらに1週間前にいった青渭神社について。【渭】の字は中国の川を現していることから、昔は青い水を称えた大きな川がこの地に存在したのでしょう。そう想像しながら野川を眺めていました。多摩川とくっついていたのかな、と地図を片手に考えたりもしていました。

神社は道路沿いにひっそりと建っていて、すぐには分かりにくかったです。

また暑い日でしたので水とお酒をお供えし手を合わせました。(無人の神社でしたのでお供えは持ち帰りました)

手を合わせるとお腹や胸のあたりでぎゅるぎゅるとエネルギーが動いているのを感じました。それに手を合わせているときにスマホから(目的地に着きました。)音声案内が流れたときは、面白いメッセージだなと思わず笑ってしまいました。

 

 

写真は、あの夜にみた川の主の白銀の毛色が美しかったな~と思ったときに見つけた白鷺さんです。

 

それから3日間心臓辺りがチクチクと痛みました。この痛みはどこかに行った時にも経験したことがあるような。この3日間は自分で痛みを取り除こうとワークを試みるも全然だめでした。

当たり前だけど忘れてしまいがち、すべては高次元のタイミングなのですよね。そうでした、ごめんなさいと自分で何とかするのは止めようと手放しし、眠りにつきました。

 

翌朝目を覚まし時計を見ると(4時44分)。444という数字が目に飛び込んできました。その時が来たと、座っていると、ワークが始まりました。(野川の主と感じた白銀の毛色をもつ存在を私はコハクと呼んでいます。)

 

【みぞおちに鋭い痛みが続く。苦しい。みぞおちから逆流してコハクが口を開けて何かを少しずつ吐き出していく。少しずつ痛みが楽になってきた。気づくと頭上にエネルギーの玉。一見、きれいな光に見えるが違うんだ。またあの人を思い出す。鹿児島、青森と続く対立関係。そのエネルギーの玉に天に還ってもらうように意図した。するとコハク自身のエメラルドグリーンのエネルギーが解放された。
さらにこの土地全体から大きな十字の光があふれ出した。キリストだと思った。さくらひめややよいひめのような女神のエネルギーではない、男性的なキリストのエネルギーが解放された。】

 

 

 

少しずつ秋の気配を感じています。残暑厳しいですがお体に気を付けてください。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。

感謝を込めて。

 

 

Ailius