新緑が美しい季節が巡ってきました。
この緑を見ると、思い出すことがあります。
当たり前にあった自然に、ふと目を奪われた瞬間です。
そして、その気づきと共に、大きな選択をしたのです、、
(あー、頑張ったなぁ)
皆様の中にも、そんな新たな選択肢の前に立っている方もいらっしゃるかもしれませんね。
いつも読んでくださり、ありがとうございます。
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前回触れた、奈良旅行。
4/14・4/15と行ってきました。
ほんと、よく移動している、私。
自分がこんなに身軽なんて、つい最近知った自分の一面なんです。
人生の後半に差し掛かったころに新しい自分に出会うなんて。
生き急いでいたあの頃の自分に、教えてあげたいです。人生は、長いよ~と。
もっとゆっくり味わっていいのだよ、、っと。
今回の旅行のテーマは、『水・禊』
おかげて、帰り道に、纏っていた空気は、きりっと澄んで、すがすがしく。
3月に味わった感情をすっかり洗い流してくれて、そんな旅行の機会に巡り合えたことに感謝です。
そして、旅行にいった翌日の4/16には、お疲れ休みとして、あらかじめ仕事をお休みにしていたので、のんびりと過ごしましたとさ。。
。。とは、いかず(>_<)
お出かけしてきました~ しかも、すこし山登り。
再びの金鑚神社へ。
旅行から帰ってきた夜、すこし瞑想をしていると、冬木の枝に雪が積もっている景色が見えました。
なんだろう???
そして、翌朝、再び目を閉じると
(ガイドからのメッセージです)→→(答える私)
赤と白の椿の花のイメージ→→あ、これは比々多神社です。
はい、次、これは?冬木の枝に雪のイメージ→→雪?あ、思い出した!金鑚神社です!
はい、正解。それも、あそこだよ(ちょっと山登り)→→え、きょ、今日。今から?!
それに、昨夜も朝も見たでしょ、、あの雲→→たしかに!同じ雲が浮かんでて、なんか動き出すの待っているように思えました…
はい、もう、コミットしたからには、動き出さないと気が済まないので、予定通りにお休みをだらだら過ごすのはやめて、出発!しました~
すると動き始めてからすぐに、道中、金鑚神社に再び行くことになったことについて気づく点がありました。
前回は2月に行ってきたのですが、ここで感じたヤマトタケルの気配は、今回男神が変容した白鳥の姿と重なり、男神と女神が重なった後に見えるようになってきた、白と黄金の光の筋は、以前に金鑚神社へ繋がった時に感じた黄金の龍の姿を重なることに気付きました。
ずっと、物語は続いていたんだ。。
そんな思いを噛みしめながら、前回の真っ白な雪景色とは、まったく別の新緑の景色を眺めながら目標地点に到着しました。
そこで、改めて手を合わせると、風がくるくると強めに回り、朝から浮かび上がっていた右手の痛みが解放されていきました。ワカヒルメ≒ニウツヒメの色が見えて、そのあと、男神の色と思われる黄金の龍の色が重なるように現れました。
そのあと、少しまた昇って、山頂へ。光の柱が立つようなイメージがして、そのあと、先ほどの場所へ帰ってきて、ありがとうございました…と告げると、奈良旅行の水・禊の旅で、一緒になって穢れを洗い流した…というメッセージが聞こえました。確かに、2神との日々のワークでも、堕ちたものを徐々に引き上げて純化していくような作業を繰り返していたので、そうなのだな、必要な工程だったんだな、とすっと心にしみ込んできました。
そして、帰りの下り道、数歩、歩き出すと、ハート急にがジーンとしだして、震えだし、なぜが、嗚咽。
そのこみ上げてきたものが何なのか、今でも分からないのですが、最後の禊、だったのかしら。
すぐに涙が止まったのですが、そこにいた私は、だたの小さな存在、幼い女の子となっていました…
そして、この出来事を通じて、『KANASANA』というエネルギーと繋がっていきました。
(写真は中腹にある鏡岩・国の天然記念物で1億年前に生じた断層です)
その新しいエネルギーは、さかのぼれば、2月に語り掛けてきていてくれていたようです。ここで、しっかりと認識することで、日々の瞑想でこのワークを取り入れていきました。
…すると、この数か月を見守っていてくれた大きな存在の姿を少しずつ捉えられるようになりました。このKANASANAのワークによって、どんどん引き上げられ、軽くなり、そして、クジャクのような羽を見せてくれました。
そして、その翌日4/22。
お誘いを受けて、富士山本宮浅間大社へ行ってまいりました~
私が訪れるのは、2度目なのですが、前回とはまったく別の場所に思えるほど、優雅で美しく澄んだ拝殿に目を奪われました。
お天気も良く、ほどほどに暖かな日差しの中、ゆっくりと過ごしていました。
そして、観光案内所の人に尋ねて、新しくできた静岡県富士山世界遺産センターに行ってきました。
そう、ここで思わぬメッセージを受け取ることとなりました。
それは、かぐや姫。
クジャクに乗った女神さま。
もうひとつ、ウルル。
浅間大神は、富士山を擬人化した神で、そこへコノハナノサクヤヒメを重ねて信仰されています。また富士市に伝わるかぐや姫の伝説は、姫は富士山へ登って忽然と消えてしまうことになっており、姫は富士山そのもののご祭神とされているのです。(富士市HPを参考に書かせて頂きました)
その姫様を描いたと思われる絵には、クジャクの姿が…
KANASANAのワークで姿を見せてくれた主のくじゃくの姿と重なり、ワカヒルメ≒ニウツヒメの使いなのではないか…という私の中での想像を確信させてくれるメッセージとなりました。
比々多神社(大山)→
大神神社(三輪山)→
金鑚神社(御室山)→
本宮浅間大社(富士山)
この大いなる山へ繋がる行程の旅が、さらなる物語を見せてくれました。
つづく…
~a drop of love to you ailius