やよいひめを辿って 青森③

 青森から帰宅した深夜。突然の

 

【バーーーンっ】

 

という大きな破裂音と共に真っ暗な部屋が(青白い光)で埋め尽くされました。

正体は雷だったのですが、不思議とその一回の雷鳴のみ。

それは私にとって十和田湖神社に祀られる青龍様を思わせるものでした。

そういえば幼い時、雷がとっても怖くて動けなくなってしまうほどでした。それに雷が去ったあと不思議と聞こえた太鼓の音。夏祭りの練習してるの?と親に聞いても、何言ってるの?とあしらわれるだけで、それ以来聞こえてきても布団をかぶって必死に目をつぶり眠ってしまうのを待っていたことを思い出しました。

 

写真は十和田湖神社にて。立派なお稲荷様がいらっしゃるのですがご挨拶をしてすぐに裏の山からキツネさんが境内に現れてびっくり!!とっても可愛らしお顔をしたキツネさんでした。

写真を撮っていた時、神社の方たちの会話が聞こえてきました。アイヌ語?なのか全く内容は聞き取れない言葉でそれは鹿児島に行った時に聞いた鹿児島弁?に似ているように感じました。

優しい雨に抱かれた十和田湖は想像以上に大きく深く素晴らしい場所でした。

桜島を訪れた時のように頭がクラクラ、最後はエネルギー酔いをしてしまいました。カルデラ湖。地球の躍動を感じられるまさにパワースポットという言葉がぴったりな場所でした。

 

 

 旅行から帰宅後2日目からワークに取り掛かりました。

まずは善知鳥(うとう)神社。善知鳥については、個性が強く親子の情愛が深いといわれるウトウという海鳥についての伝承も見られたり、能の演目にあったり各地の地名にもなっています。神社は整備され地元からも愛されていることが伝わってきます。

広いとは言えない境内に沢山のお宮や碑がありました。しかし、うとう沼を見ていると市内一帯を覆ったであろう周囲20キロをかつて誇った沼であったことが伝わってきました。その広大な土地の昔の人々に大切にされ祀られていたものが集められた印象が残ります。ご祭神は宗像参女神です。

 

 

 【うとう。語りかけてきたのは龍神さま。神社裏に湧き出ている龍神水の何とも言えない味を思い出す。そしてその隣にある弁財天宮がみえる。この場に関するワークだ。

そう、この神社は三ツ石というキーワードから行こうと決めた場所。真鶴半島の三ツ石でみたタギツヒメ様を想う。

灰色の羽がみえる。ウトウという鳥に見立てられたのか?少しずつピンク色の女神の色が現れる。

タギツヒメ様ですか?子宮に力がみなぎる。やっとで見つけた。

頭にティアラ王冠のような装置が付けられている。これは熱海の来宮神社で見つけた方に付けられていたのと同じ仕組みだ。それが外れるようワークを続ける。

しばらくすると、(いいの?)女神の声が聞こえる。

(もう大丈夫です。)そう伝えたとたんティアラが外れる。

さらに光が強くなり眩しくなった。真っすぐに天からキラキラしたブルーの色をしたエネルギーが入る。タギリ・・と聞こえた。

タギツとタギリ。ツインソウルだ。ピンクとブルーが混ざると白雲となり溶け合った。】

 

私のここで感じた、たぎるは滾るであり、沸き立つ様を現す言葉であるということです。そして二人は雲の神様≒水の神様だと感じました。

そう、それは前回ブログに書いた岩木山をみて感じた白雲大龍神さまに共通するのです。

 

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。

 

青森編、また書きます。

 

 

Ailius