やよいひめを辿って 青森②

 6月中頃青森へ出発しました。

1年前真鶴半島の(三ツ石)を訪れたことがきっかけで繋がった(やよいひめ)というエネルギーをもっと知りたかったのです。やよいひめと名付けたエネルギーを纏っていたのが(タギリ姫)。岩木山神社のご祭神の多都比姫神と同等とされる説があり、更にイワナガ姫を辿っていた時に見た本の中で出てきた九頭オロチが身を隠していた場所とされる善知鳥神社周辺が三ツ石というキーワードと繋がったので青森の地に決めました。

離陸後飛行機から富士山が見えました。雲を突き破っても壮大な姿を見せるその存在に、やはり富士山はただ者ではない、、ということを改めて感じました。またその日は飛行機のやや下に見えるロールパンみたいな可愛らしい雲が光輝いて見えます。まるで一緒に青森に向けて飛んでいるよう。うん、とても気になる。ここで(雲)というメッセージを受け取りました。そして朝にもう一つ、(丸に十字架)というマークもメッセージとして受け取っていました。

 

 1日目快晴。岩木山周辺から白神山地、写真にある青池に向かいました。道中地震で隆起した千畳敷海岸や弁天島にも立ち寄りました。海の向こうには北海道も望むことが出来ました。

2日目。雨が優しくふる十和田湖を散策しその後青森市内を目指しました。途中の奥入瀬渓流や八甲田山の景色はそれはとても美しかったです。善知鳥神社を中心にいくつか参拝させて頂き旅の最後に三内丸山遺跡に行きました。ここではもっとゆっくりするはずが30分くらいしかいられなくて… だけどこの遺跡に居る時だけなぜか強風が吹き、この風は古代へと時が繋がっていたと確信しています。

 

 ひとつびっくりしたことは岩木山の近くに(やよい)という地名があったこと!!でした。

さくらひめが桜島と関係していたように、やよいひめは岩木山と関係していたのだと確信しました。

そして2日目の朝ちょうど岩木山が見える部屋でしたので窓を開け吹かれてくる心地よい風を感じながら少しだけ瞑想しました。そして見えたのは(紫やピンクがキラキラと光るもくもくとしたエネルギー)。。。これ、知ってる、あ、そうだ!!伊勢原大山をご神体とする比々多神社で繋がった豊雲野神さまだ!!

やはり(雲)というメッセージを受け取っていたのも偶然ではなかったのです。岩木山は雲の神様が住む場所なのです。そういえば確かに岩木山神社には白雲大龍神さまが祀られているのです。ああ、感動。

そして(雲)というのは成分的にはやはり(水)ですよね。青森は水が豊かな土地だということは行ってみて良く分かりました。

さくらひめは火の要素であることが鹿児島の旅で実感でき、やよいひめは水の要素であったことが確認できました。

 

さらに1年前の真鶴三ツ石で私が感じたタギリヒメさまは火の神様と抱き合った姿でした。あのお二人は(ツインソウル)だと確かに感じたのも納得です。水と火の和合が成されたのだから。

 

今まで何となくこうだった…という風に行動して書いてきたけど、私がしていることは、火の要素の救出と火と水の和合であることを自覚し始めました。

 

 

 

 

 

青森から帰って約1か月が過ぎました。ちょっと今までとは違った色々なことが次々に起こりました。

また少しずつ書いていきます。

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

 

つづく。

 

 

Ailius