叢雲の輝き

 横浜では、寒さが増してまいりました。

まだ、暖房は使わないぞと格闘しておりまして、昨夜ふわふわの冬用スリッパを出してきました。これで当分過ごせるか…(^^;

 

前回の記事にあった、千葉の沖ノ島・安房神社からの続きです。

宇賀神さまのワークを終えて、沖ノ島へお参りに行ったあと、もう一つ宿題を授かった感じがしていました。それが、何なのかはっきりしないまま過ごしていたのですが、急展開したので、また記していきたいと思います。

 

今回は、伊勢原にある相模国の霊峰大山を神体山として、トヨクムヌノミコト(豊斟渟尊)を祀った比々多神社へ向かいました。

(初めて比々多神社へ行ったときは、今年の春、大山登山の前に、ワカヒルメ様を辿っていた時期でした。)

 

安房神社へお参りしたときに、拝殿の横にある御仮屋という、神社へ出祭してきた近郷の神社のお神輿を収める建物があり、そこにはいくつかの神社の名前が記されていました。その中の「日吉神社」のご祭神を知らなかったので調べた所から流れが始まりました。同じころ、「日枝神社」のお守りを偶然街で見かけて調べると、2つが同じ信仰であることが分かりました。

両方とも、「ひえ」と読むのですね、そこから、比叡山と関係があることは想像出来ました。

そして、日吉神社も日枝神社も大山咋(山末之大主神)を指す山王信仰と深い関わりがあることも理解できました。

 

山王信仰か~、山王、山王…といつものように、ぶつぶつと繰り返し繰り返し考えていたのです。

ちょうどその頃、比々多神社へ行きたいな~と思っていたのですが、調べていると山王と比々多の2つの考えが急に重なったのです!!

 

『伊勢原一帯は、以前山王原と総称されていた』

 

!!

そして、よし、比々多へ行こうと決まった次第です。

 

 参拝することを決めると始まったのは、胸の痛み。

少し前から背中に何かが刺さっているようで、破片が見えていて(エーテル体に)、今までにない、かなり強い痛みを発作的に感じ始めました。

誰かがその痛みをとってほしいと語りかけてきているようです。

 

 

 当日の朝、なぜか1枚目の写真のトライゴーニックと目があってパチリ。今回の流れを応援してくれているようでした。

この日は快晴。2枚目の写真のように、奥宮の森の向こうには大山もばっちりと見えます。ここは、本当に素敵な場所。(あれ、なんか雰囲気が戸隠と似てるかも…)

ゆっくりと奥宮まで歩いて参拝したら、スロートが反応して、うっすら涙が流れました。

その後、興味のわいた郷土資料館に寄らせていただき、縄文まで遡る歴史にふれさせて頂きました。

 

そして、ここの資料館で目を奪われたのは、発掘された矢じり。冒頭に触れた大山咋は鳴鏑神と呼ばれ、矢じりと関係があるようなのです。

あと、大山咋については気になることがもう一つ。咋は杭の意味で所有を現すようですが、(神様)と(所有)ってなんだか似つかわしくない…(-_-)…なんか、意味があるのでしょうか。。

 

 

 

そしてその夜…

胸の痛みがズキズキと騒ぎだしました。

これは、、と思いエネルギーワークを開始しました。

 

「胸に刺さっていたのは、猿石。(猿は山王信仰関係があります。)その石が取り除かれるが、まだズキズキと痛みが増してくる。そこにはヒビが入っているようで、何かが飛び出してきそうであったので、カルナレイキのシンボルを使う。しばらくすると煙のようなモクモクとした存在が出てきた。」

 

このモクモクは、比々多のご祭神のトヨクムヌノミコトだとすぐに分かりました。

なぜなら豊雲野神とも言われるから。モクモクは、豊かな雲です(^^

それは、薄紫色をしていて、大山一帯の山々にかかる雲が早朝に薄紫色に染まっている様子が見えてきました。きっとその昔、ここに住む人々は、この大自然を神と崇めたのだと思いました。

と同時に、その色、その風になびく姿は、天女の羽衣を思わせました。

豊雲野神は、天地開闢の段に登場する神です。性差はないとされますが、なんとなく女性的だと個人的には感じました。

 

 

 

そして、さらに、比々多、奥宮を参拝してから1週間後。

モクモクが出てきた胸の場所へ、キラキラしたピンクと薄紫色のエネルギーが広がっていました。そこへ、前回の記事の沖ノ島のワークに出てきた青と緑色のエネルギーが、ゆらゆら。まるで男神が女神を見つけ出したよう。(LILIUMでよくある展開です。不思議)

二つはツインソウルの関係なのか??

ゆらゆらと交じりあうと、どんどん天に昇っていき、そこで一つに溶け合って、銀色のまぶしい光となって頭上にしばらく輝いていました。

その時、繰り返し聞こえてきた言葉は・・・・

 

(むらくも)

 

むらくも…?!

叢雲…のこと?!

 

大蛇のいるところには常に雲がかかっていた。ヤマタノオロチから出てきた天叢雲剣は、そこから名づけられているはず。

 

この頭上に輝く銀色のエネルギーを叢雲というのか。。

この銀色の輝く光は、アポロンアルテミスのエネルギーの大元にあるものと同じような気がして。。

 

結論はこれっと出ていないけれど、なんだか素敵な出来事を体験させていただいることは間違いありません。感謝。

 

 

 

 

今年中に、ウスイレイキ伝授を始めたいと思っています。

その他、エネルギーワークも含めどうぞご検討してください。

 

いつもありがとうございます。