千葉南端の海にて

 LILIUMの11月の予約日、メニュー、かなさなをupしています。

他のメニューのページも手を加えています。

さくらひめは、不変の愛をお届けし、

かなさなは、今求められてる波長なのではないかと思っています。

 

それぞれ、必要な人たちへ届きますように。

 

 今回は、久しぶりにアースワークのお話しを書きたいと思います。

 

11月3日。千葉県の南端に位置する安房神社に参拝いたしました。

もとは、海辺での乗馬体験が目的だったのです。

が、一緒にいく従妹との都合上、予約が取れずに乗馬は断念。

参拝と境内にあるお茶屋さんを目的に現地へ向かいました。

 

鳥居をくぐると、どっしりとした空気が漂い、どんとこいと男神なのか男前な雰囲気を醸し出していました。

そして、なんといっても本殿の背後にあるお山が素晴らしくキラキラして、ご神気があふれていました。

神社の隣が野鳥の森になっていて、裏手にあるお山と繋がり、少し登れるようになっていました。

そこを散策しながら、

「この前再放送していたもののけ姫みた?久しぶりにみたら、あれすごいね。本当の話なんだと思ったよ。それぞれの立場のひとつひとつの台詞に聞き入っちゃったよ。」

と私。すると

「やだー。このお山みて、すぐにもののけ姫の世界だーって思ったの。」と従妹。

そんな会話をして、近況を語り合っていました。

そして、楽しみにしていたお茶屋さんでおしるこを食べて(^^; そのお店においてあったパンフレットから従妹が見つけ出した渚の駅たてやまへ車で移動しました。

 そこには、海が見渡せるレストランやお土産屋さんがありました。また、近くは釣りが出来る桟橋があり、そこから夕焼けに輝く海を眺めていました。そこで、気になったのは、沖ノ島。そこが語り掛けるように夕日に照らされていました。

以前から、一度は行ってみたいと思っていた場所が、こんなところにあったなんて…と思いながら、また甘いものを食べて(-_-)、帰路につきました。

 

 動き出したのは、次の日。

夕方から動悸がしはじめ、ワークが必要だと認識しました。

主に(やよいひめ)という波長に助けを求めました。

見えてきたのは、右巻きに渦巻うごく、黄緑色の蛍光色が。沖ノ島に祀られる宇賀明神のようでした。

しばらくするとそれは青い存在で、背中から突如入り込んだ異物が原因で苦しんでいたことが分かりました。

ここは、冒頭のもののけ姫を想起させます。

鉄砲で入り込んだ鉄くずによって祟り神となってしまった場面です。

そして、その異物が取り除かれ、それまでぐるぐる巻きになっていた腕が自由になってくると、羽が見え始め、しばらくすると、青と緑がまざったような女神のようなまぶしい光があふれ出し、うっすらと涙が流れました。

何かが解放されたようだと感じ、ここでワークは終了。

 

そして、その羽をもった姿は、ウガヤフキアエズ様の時と同じだとすぐに思いました。一族なのか、分け霊なのか。

なんでここで、ウガヤフキアエズなんだろう…と考えてノートに書いていると気づきました!!

ウガヤフキアエズ

ウガミヨウジン

だから、うが、宇賀神なんだと。(*^_^*)

少なくとも今回ご縁のあった沖ノ島のそれは、関係がありそうです。

 

あともう一つ。ワークの背景にあるのは、安房神社の由緒にもあった、天富命による四国の阿波国からの、房総半島への移動と開拓であろう。

いい、悪いではなく、そういう時代であった。

そして、今は、またもとに戻る、いや共存の時代になってきたのかもしれません。

 

 

そして、11月9日には、お礼の意味合いも兼ねて、千葉県の沖ノ島を訪れました。

もちろん宇賀明神をお参りしましたが、島全体がご神体なのだと感じました。

そして、その時、海の色はワークでみた青と緑が混ざったような色に光輝いていました。

 

 

(でも自衛隊のヘリコプターの基地が近くにあって、沖ノ島を旋回していくのです・・・なんかあるのかしら)

 

 

 

思い起こせば、安房神社へ行くことに決めた10月中旬には、背中に異物が入り込むというエネルギー的な体験もしていたし、今回のことを予習するかのように、もののけ姫も食い入るようにみていたし、宇賀神さんという人とお話しする機会があったりと、メッセージが来ていました。

そして何より、従妹がメッセンジャーとしてキーワードをたくさん私に投げかけていました。

その中で、気になったのは、宮崎県の青島。ここは、今回の沖ノ島と地形がそっくり。

そして、青という色。今回解放された女神のような色を想起させます。

ここには、ウガヤフキアエズのお父様とお母様が祀られている青島神社があるのですね。

 

以前行ったことがあるけれど、また訪れたいと思った秋の夜でした。