戸隠に恋して

 秋晴れの今日、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

前記事(本番、用意、スタートっ)から2か月近く過ぎてしまったんですね(^^;

その後も、今年の秋は、気づきという名の実りの収穫が続きました。印象的だったことを少し書いてみようと思います。

 

ある日、私自身に、アポロンアルテミスをする機会が訪れました。その時に見えたビジョンは…

「胸に画びょうで刺され貼り付けられていた紙が2枚、剥がれ落ちた。その紙に書かれた文字は、

(使命)(ツインソウル)という言葉だった」

というものでした。

思っていた以上にこの2つの言葉は、私にとっては重りと化していたようです。一見ごもっともな体裁でいい響きに感じるのに…(-_-)

言葉というコミュニケーションツールがなかった時代には、存在しなかった重さですよね。

 

そして、この出来事と前記事の気づきの相乗効果で、わたしは、まるで中学校2年生のような気持ちに至りました、(笑)

それは、運命の人にもとらわれず、これからどんな道を選択するかは私次第だっ…というワクワクした気持ちを再び手にしたのです。

 しばらくすると、何年・何十年も抱いていた怒りの種が消えさり、同時に、自分にも非があったのだと反省の念が湧いてきて、それを言葉として伝えることも出来ました。

そしてさらに面白いもので、その怒りの種を抱え込んで生きていた自分の時間を肯定することにも繋がっていったのです。

 こうしてスピリチュアルを学ぼうとしたきっかけである、抱えていた怒りや悲しみ、不条理が消え去ってしまいました。

 

そして、今は、毎日を丁寧に生きるようになったと感じています。☆彡

 

 

 

そして、このタイミングで、10月2日、戸隠へのひとり旅へ行ってまいりました。

この日がまたとっても楽しくて楽しくて。

自分でも驚きました。

戸隠山を見た時の嬉しさといったらもうすごかったです。

 

この旅の移動の合間に読めればと取り寄せたホツマの本。「ソサノヲと出雲の女神たち・あいかわゆき著」

そこには、ちょうど戸隠の文字が。

モチコが九頭オロチに身を化して苦しんでいた時に、オロチ退治の剣から逃れてきがた場所。この場所で、タチカラオがモチコを力強く抱きかかえた場所として描かれていました。また、タチカラオの言葉にモチコが心和されていく場面が印象的です。タチカラオの言葉も感動的で。。良かったら読んでみてくださいね。

 

もう一人、オロチに身を化したハヤコがホツマツタエでは登場するのですが、イワナガ姫はハヤコの怨念を背負って転生してきたとされます。私にとっては、イワナガ姫は大切な存在。この1年、イワナガ姫の神話を辿って癒されてきたのです。だから気づきの秋の収穫の時期にある意味、悟りを得たような心境で、この戸隠で九頭竜さまを参拝できたのは、私の中では大きな意味があるように思われました。

 

 

戸隠にいく1週間前に、私の右胸に刺さっているトゲをワーク中に感じ始めていました。

そのトゲを見つけた時に響いてきた言葉は(ディセンション)。アセンションの逆、次元降下。

このトゲが最後に取り除くべきものだということが分かっていました。

 

そして、驚くことに、奥宮入口から、九頭龍社と奥社へ続く参道を歩いてからしばらくすると、その(ディセンションのトゲ)は誰かの手で、右胸から、ぎゅっと抜き取られたのです!!

九頭龍社での全身をぐるぐると巻くような風が印象的で、ほんとうに感動しました。

 

2週間は過ぎた今でも、まるで戸隠に恋をした状態なのです。不思議。

 

 

 

 

 

始まりから考えれば、約1年間辿ってきたイワナガ姫の旅。

(イワナガ姫さまの神話は、私自身を映す鏡)となっていたことに、改めて気づきました。

こうやって、神様は、現代に生きる私たちにずっと寄り添ってくれているのだということも実体験しました。

これをうまく伝えるにはどうしたらいいだろうか。

もっとうまく書ければいいのだけど。

 

今は、とにかく

ひとつずつ、丁寧に積み上げてみようと思います。