凛とまっすぐに伸びていく竹林。
昨日訪れた近くの月読神社からの眺めです。
少しは涼しさをお届けできたでしょうか?
出雲の日御碕神社へ、自分へのご褒美として6月に行ってきました。
赤く美しい社殿と海を感じる空気を再び味わいたくなったからです。
日沈の宮と称され、伊勢神宮が「日の本の昼を守る」のに対し、「日の本の夜を守れ」との「勅命」を受けた受けた神社であります。(wikiより一部抜粋)
いつもの弾丸車の旅とは違って、計画したお泊りの旅だったので、ゆったりと時間を味わい、色々感じたり、様々な感情が整理されたりしました。今思えば、この時間を作ることが一番大切なことだったのかもしれません。
ブログを更新するまでの期間、考えていたのは、この場の在り方。
私は、自分で自分を徹底的に癒そう!と思い立ち、出来ることを少しずつ実践し、毎日泣いて過ごしていた日々が嘘のように穏やかになり、いい意味で当たり前に過ごせるようになった。この当たり前は、奇跡の連続であることも実感しています。
それなのに、それを表現するLILIUMに対する違和感は何なのか・・・・
それは・・・・
『スピリチュアルの分野でも、他人が正しいと言って敷いた道を歩もうとした・・・
だから、苦しくなってしまっていた・・・』
ということに、ある日気づいたのです。
この事実に本当本当に、びっくりしました。
それは、LILIUMのテーマである、私が伝えたいこと、今を生きる・自分自身を生きることに、反していたのだから…
そして、メニューを変更しました。
そして、お恥ずかしながら、私は、どこかで、自分を幸せにしてくれる人を待っていたのです。こんなに長く歩いておきながら、自分の人生に責任も持たないで。
(自分が投げたものが、すべて自分に還ってきている)
このことを心底実感できた今だから、必要としてくれている場面で、ほんのわずかな間でも、クライアント様と伴走することができたら、本望です。
さて、そんな風に気持ちを新たに進みはじめました。
そして、この2か月くらいは、お礼参りへ出かけていました。
その中でも印象的なのは、雲見浅間神社です。
ご祭神は、イワナガヒメさま。SAKURAHIMEのワークが出来上がっていくのを見守ってくださった存在です。
というか、レムリアの女神のエネルギーを思わせる女神さまそのものです。
以前に封印を解くような場面を思わせる瞑想体験をさせて頂いたのですが、今回はその続き?があったようです。
雲見から帰ったその夜、右胸の脇が、ズキン、ズキンと痛みました。それを合図に出来ることがあれば、と数日間ワークを繰り返しました。イワナガヒメさまと思われるその存在を、思わず、というか、自然に、(さくらひめさま)とお呼びしていました。すると涙がすーっと零れ落ちました。
数日後、アルテミスの気配が。その夜、カマエルがKANASANAというワークを導き、「やっとで還れる…」という思いが伝わってきました。
そして、以前にも書いていますが、イワナガヒメ様は、私にとってトヨタマヒメ様と重なっているのです。それも今回強く感じました。
これでもう終わりなのか、まだ続くのかは分かりませんが、近況報告も兼ねて、こんなことをしながら、過ごしていました。
今回気になったのは、「雲見」という言葉。調べたけど何だか良く分からず。しばらくして、以前から行きたかった熱田神宮のHP(一部抜粋)を見ていると…
境内は、昔から雲見山・蓬莱島の名で知られ、大都会の中にありながら静寂で~~
という一部分に目が釘付け。
見つけたぞ、「雲見」!(^^)
理由は良く分からないけど、「雲見」が繋いでくれた場所、熱田神宮へお参りに行ってきました。
旅を始めたのも、ヤマトタケルを思わせる空を見たことがきっかけであったので、ここ熱田へ参拝できたのことにも、感謝です。
また、日々思ったことを綴っていけたらと思います。
最後まで読んでくださり、有難うございました。
Ailius