想いが重なるとき

 ホツマツタエに、はまっているこの頃。教科書になっていて、自然と身についていたら良かったのに…と思う、日本の神々の生活が生き生きと描かれています。皆様も良かったら読んでみてくださいね。

 

さて、新しいYAYOIHIMEのエネルギーと繋がって、いつしかウトウトしてしまったある日、急な雷鳴で目を覚ましました。

 

!!!

前々回の記事で、書きました。自然神の雷神は、火の要素と水の要素に分けられた…と。

そして雷の性質を見事に分けて活用し、人々の生活を豊かにし、この日本の基盤を作った主役の神様は、ニニキネ様。ニニギノミコトです。

3月からの旅は、火の神、水の神を辿っていたことをやっと自覚できたので、その雷鳴を聞いて、あ、ニニギ様にご挨拶したい…と思いました。

ニニギノミコトが祀られる霧島は火山活動が活発化しているし、なにか動いているのかしら・・など思ったりもして。

今、行ける範囲でどこかな…と考えた時に、すぐに浮かんだのは、伊豆山神社。ここへは3回目のお参りとなりました。

 

すこし時系列は戻りますが、5月GWあたりは、なんとか平常心を保ってオモイカネをめぐる旅を続けていましたが、本当に辛かった。

今、思うと、”変な種”が脳内で発芽して、その芽が持つ下降ベクトルにどんどん気持ちも思考もダウンダウン(>_<)

しばらくして、YAYOIHIMEのエネルギーと繋がることが出来て、そのワークを自身に施すことで、その”変な種”をまるまる取り除くことが出来ました。

いま、分析すると、その”変な種”の持つ下降ベクトルは、悪いウワサだったり、妄想だったり、現実に今起こっていることとは別に、脳内で創り出していく、それこそ幻想で。

 

それは、ニニギの神話に照らし合わせると、コノハナノサクヤヒメの不貞を疑うシーンが当てはまりそうですよね。

 

だから、私自身もその種が放つ下降ベクトルに身を投じたことで、その神話に登場する神々の気持ちをより近く想像することができて、追体験することで得たものがあったのかもしれません。

 

5月17日、3回目の伊豆山神社。毎回、毎回テーマが違うので、見る角度も違うから当たり前かもしれませんが、同じ場所だけど、見せてくれる表情がまったく違うのです。今回は、晴れていたのですが、着いた時は強風でした。でも不思議と奥宮までご挨拶して、帰り道を歩き出すと、風が止んで、それは、神様と会話したようで、わたしにとっては大切なメッセージとなって心に刻まれました。感謝。

 

 

その数日後、目を閉じると青白い光を感じるようになり、何度かワークをしていくと、今度は、丹頂鶴を思わせるイメージが頻繁に浮かぶようになりました。

丹頂鶴についてぱーっと何かの文章を見た時に、それをマナヅル・真鶴ともいう…とあり、はっとしました。

伊豆山神社へ向かういつもの道で、看板にある、(真鶴半島)の文字が浮き出るように見えて、あ、あの半島が真鶴なんだ~と考えた瞬間があったからです。

それは、この丹頂鶴を思わせる主の姿に繋がる大切なメッセージだったのです。

 

丹頂鶴を思わせる姿から、真鶴半島が繋がった翌朝、空には虹が一瞬現れて、ガイドたちが喜んでいることが伝わってきました。

 

5月26日。その日はかなり前から、伊勢原・大山へお礼参りに行く予定にしていた日でした。かなり早く起きて、支度をしていると、大山から真鶴へ行けるよっと誰かがささやいたように、ふと聞こえたので、急遽、目的地を追加しました。レッツゴー。

 

2回目の大山。今回は、オモイカネ様を辿ってから、ワカヒルメ様へご挨拶に行きたかったので、ケーブルカーを使わず、女坂と男坂の分かれ道にある、まず、八意思兼神社へご挨拶。ここでは、カマエルの気配がかなり濃くなりびっくりしました。大山を意識するようになってから、火の要素を持つカマエルの気配が強くなりだし、それが、日本の神様、オモイカネと私の中では、繋がっていました。だから、そうであることが自然なのですが、久しぶりにかなり強く感じたので、どういった背景があるのだろうと、思いを巡らせていました。

そのあと、女坂なんて名称、よく付けたなー!!(-.-)というくらいの急な階段を休み休み上り、その後、見晴台方面に行きました。

しばらく歩くと二重滝と二重社へ到着。ここでは、今回山頂に祭られている雷神様をも思い、水の神、火の神、雷の神がきれいに繋がっていくように意図してお参りしました。そこでは、激しいめまいを起こすほどの強いエネルギーがしばらく動いていて、心静かに、感じ続けました。

その後、ワカヒルメ様を思う巨木にご挨拶。最後に、大山阿夫利神社へ、オオヤマツミ様へ、再びここに来れたことの感謝を伝えました。

 

そして、大山を後にし、真鶴半島へ。あまり、よく調べて来なかったので、思い出した、三ツ石という場所に目的地を設定して車を走らせました。途中で、どこか、気になった神社があったなぁ、、と思い出したのですが、そのまま運転。不思議なことに、その神社の横を通った時に、すぐに気づいて、立ち寄ることにしました。

そこは、貴船神社。ここは、来宮神社と共通するキノミヤ信仰だったような。そして、オオヤマツミ様を祭る山神社をみて、なぜか、ここ、ここ!という気持ちになり、お参り。不思議な優しい風が迎えてくれました。

そして、これもなぜか、阿夫利神社と山神社が対になっているように、感じました。

 

 

 貴船神社を後にし、三ツ石を目指しました。さすがに、早朝からの出発&登山でしたので、高台から、三ツ石を眺めることにしました。そして、ふと、空を見上げると、虹が。

時間は11時22分。終了の合図。

そしてここで、2018年1月から続いた旅、第二章の旅の一つの区切りのようです。

(第一章は、2017年9月から年末)

 

5月27日夜。Genesisヒーリングを自身に施しました。

すると、迎えてくれたのは、カマエルと思われるクジャクの姿。

そして、目の前には、真鶴半島の三ツ石が。

そこに、なにかが閉じ込められていると感じたので、集中すると、丹頂鶴を思わせる女神様の気配を感じました。それにYAYOIHIMEのエネルギーも。

私の中では、カマエルがオモイカネとリンクするので、そこにいる女神さまは、ワカヒルメ様の一面かと。何か理由があって、ある側面が分けられ、そこに留まってしまっているのかと受け取りました。

その女神さまを想って、ワークを進めます。original光線と、今回は、カマエルの存在も溶け合い、しばらくすると、女神様が気づいたのでしょうか、すーっと涙がこぼれだしました。

次第に体が解れていき、聞こえてきたのは、ツインソウルという言葉。

そして、異なった姿同士が抱き合っているシーン。

魂がひかれあうのに、理由なんか要らないっ!という、素直なまっすぐな気持ち(*^_^*)

最後に聞こえてきた、女神さまの名前は、、タギツヒメ。。。

 

 

 

なんだか背景も詳しくは分からず、何となく淡い想いを読み取って行くだけなのですが、なんだか、それで良いような気がしています。溢れ出す想いに理由はないのですから。

 

 

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最後にLILIUMについて。

毎月の営業日を、4日と22日にしました。

1日2枠です。

 

6月分のご予約は、まだ空きがあります。

SAKURAHIMEのワークのモニター様をただいま募集していますので、よかったらご検討ください。

 

いつもいつもありがとうございます。

 

 

 

~a drop of love to you   ailius