...前回の続きです。
3月の2回に渡るある出来事から、私自身が変容を促されていることを強く感じていました。
(何が本当で、何が嘘なのか…)
何度も何度も自分の中で問い続けました。
その問いと、同時に展開していくのは、3月から一緒にいる2つの存在が望んでいることを感じていくこと。
その2つは、男性的な主(前回記事後半、白鳥へと姿を変えた)とワカヒルメ≒ニウツヒメ。
4月に入り、彼らと自分を重ねてワークを何度もします。
今回は、SAKURAHIMEのエネルギーが効果を発揮してくれました。
しかも、メニューにあげたSAKURAHIMEの展開とは異なって、少し違う展開をしていくようでした。
本当に何日も何日も繰り返しました。
ある日、いくつもの膜がゆっくりと何度も何度も取り払われて行きました。そして、頭に浮かんだのは、伊勢原・大山でみた大木。そこからワカヒルメを感じました。何層もの膜が取り払われ、彼女の呼吸がやっとで聞こえてきました。そして、色も見えてきました。
また他の日は、白鳥の君に効果が現れ、翼が自由になり、背骨に沿って、まるで脱皮するかのように、裂け目が出来て、そこから黄金の光があふれ出しました。
こうやって、男神と女神、交互に少しずつ少しずつ、明るく軽くなって、光を放つようになり、同時に、私自身の纏っている空気も軽くなっていきました。
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そうして数日過ぎていくと、自分の中に繰り返していた問いの答えが、ふと聞こえました。
(誰も悪くない)
と。
今回私は、今まで見ていた物事が、認識していた色と、全く異なった色を解き放ち始め動き出し、混乱してしまっていたのです。
その色の変化をもたらす、数々の選択は、自分を含めて、他人も、それぞれの視点からは、全てが正しいと言えます。
だから変わっていって、そして 異なっていて当然。
地球は回り、星たちも動き続ける。
風は吹き、鳥たちは羽ばたく。
そんな風に、毎日は変わり続けている。だから、変わることは、決しておかしなことではない。
『変わり続けることが、ごく自然なことなのだ』
…やっと、腑に落とすことができました。
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毎日、少しずつ、2人の存在の光が増していきました。
主に語り掛けてきた男神と一緒に比々多神社へ女神を迎えに行ったときに、空で見守っていてくれたもっともっと巨大で大きな2つの存在は、もしかしたら、今取り組んでいる彼らの分霊なのかも…と感じました。
今回、女神は、ワカヒルメ≒ニウツヒメとして受け取り。
男神は… というと、オモイカネかもしれない、受け取りました。
なぜなら、このころ読み進めていた、ホツマツタエの本(はじめてのホツマツタエ 今村聰夫著)でワカ姫(ヒルコ姫)の夫として、オモイカネが記されていたのです。
その名をみて、びっくり。3月の動きがある前に、ふと、オモイカネという名前が浮かんきて、調べていて、??なんで知恵を司る神様が、気になるんだろう??。。。と考えていたことがあったのです。
(この間、ワカヒルメからオオヒルメを想って有鹿神社、さらにその奥宮のある勝坂遺跡に出向いたりしました。)
そうして、SAKURAHIMEのワークを重ねていくことで、いつしか、女神の光の中に、男神の光が重なるときが来ました。
まるで、前回ブログに書いたワークの時に、響いた声、「こっちを向いて…」という女神の想いに、男神が応じたようでした。
それから少しして、さらに、男神が脱皮して黄金の光を放った時と同じように、女神も、同じように、黄金の光を放ったのです。
(それは、少し前から計画していた奈良旅行の前夜でした。)
この約1か月間。違う世界にいたのかな?と思ってしまうほど、不思議な時間軸を体験しました。
視点をさらに大きくもつことを学んだように感じます。
そして、あくまでも、ずっとずっと、通過点。。
転がって、転がって、変わり続けていく。。
どこへ行きたいか、選択をし続けていく。。
のですよね(^^)
なんだか、分かりずらい文章になってしまったかもしれません。
いつも読んでくださり、ありがとうございます。
~a drop of love to you ailius