相模湾から登る朝陽

今日で1月も終わりです。

早かったような、とても長かったような、不思議な時間感覚に陥ります。

皆様はどんな時を過ごされたのでしょう。

 

前回ブログupの翌日、見事に雪が降り積もりました~

もちろん、この雪で大変な思いをされた方もいらっしゃると思いますが、私のなかでは、真っ白な世界となることのタイミングが絶妙でした。ひと区切り、刷新。

 

関東でも大雪の日。わたしは昼間から、なぜかワクワク感が止まらず―

このワクワク感はどこから湧いてきたのでしょう、抑えることができないほどでした。

夜になり、窓から外を見てみると、雪雲はどこかへ流れて行っていました。雪と星。きれいな世界が広がっていました。

なぜか、その空一面に、おっきな宇宙船?!の気配がして、目を閉じました。するとすぐに、青紫と背景には深紅の光線が降ってきて。のど、子宮へじんわりと効いて、最後には体全体に染みわたるという経験をしました。前回のブログの流れから、たぶん、イワナガヒメ様に関係した何かのエネルギーだっただろうと想像しています。

ワクワク、ドキドキ、私はその光線に触れるのをとっても楽しみにしていて、待ち望んでいた瞬間であったようです。私のどこかの部分がとても喜んでいたのを感じました。

 

次の日の夜、先日の自身へヒーリングをしたときのように、誰かに起こされ(-_-)、再びヒーリングをしました。前日にもたらされた青紫の光線によって浮かびあがった癒すべき部分があったようです。いくつかの光線を呼び出してみたり、うまくいかない、また呼び出して、の試行錯誤の末、見えたのは、頭にはめられた王冠。これをはめられたことで、天と繋がれなかった…という場面でした。無事にその冠が消えて、しっかりと接続できた…と安心して眠りにつきました。

 

それは、雪の夜、イワナガヒメ様のエネルギーに触れたことで起こった、自身のどこかでの記憶なのか…

 

そしてしばらく、(王冠)と(はくちょう)というメッセージが続きました。何のことだろう、、ん?!

ひらめいたのは、『白鳥の湖』。あの有名なバレエで表現される物語と、先日の夜の場面は何か関係があるのかも…と白鳥の湖の物語を調べてみて、何者かにとらえられ、姿を変えられた白鳥と化したお姫様の物語が、イワナガヒメ様の物語と重なって、、はっとしました。それが自身のある時間の流れとも重なっていたのかもしれない…と感じたのでした。

 

王冠によって一番大切なものと繋がれない、、手首に鎖が繋がっていた感触、、堕天使のような存在だった、、ごつごつした岩のような姿の雲たち…、、といういくつか同じころに感じ取っていた欠片がすべて一つの物語となったのです。

でも、あと一歩、なにかあと少し、一番大切な何かをつかめていない状態なので、まだまだ内観を繰り返していきたいと思います。

 

 そして、白鳥の湖の物語にたどり着いたころ、熱海の来宮神社へ行ってこようと突然思い立ちました。

伊豆山神社へ向かったときに、そういえば近くにあったなぁ…とふと頭にはよぎってはいたのですが。来宮神社と言えば、有名な楠木。ずいぶん前に行ったときは、パワースポットめぐり、わいわい、みたいな気分で向かい、とにかく、たくさんの人だった…という印象が強く残っていました。

 ここの楠木に似た写真がパッと目に入り、気になって仕方なくなってしまったので、いつもの、よし、行くだけ行ってみよう!の精神で目的地と決定しました。調べてみると(来宮は富士山への入り口)(岩戸山をご神体とする)(糸川)のキーワードが浮かびあがってきました。岩戸山は、伊豆山神社の奥宮へ向かったときに、岩戸山はこちら~という標識がやたらと目に付き、えっつ、こんなに、ハアハア、ゼエゼエ、息を切らしているのに、このまま行くの?、行けないよ、必要があったら、また呼んでくれ~(>_<)と自分の中で会話を繰り返していたことがあったので、なおさら印象に残ったのです。

もうひとつ、以前に行ったときには、とにかく人が多かったので、今回は早朝(4時半出発)とすぐに頭の中で鳴り響き、そのメッセージに従うことにしました。

 当日。数時間、うとうとしている中で、肺と心臓付近の一点が痛み始めました。でもそれがエネルギー的になんなのか浮かびあがらず。ほんとうに、こんな暗い中、寒い中、行くの…行かなくてもいいんじゃない…と葛藤しながら、体を起こした瞬間に、『びゅーーーっつ』と突風が。

はい、ごめんなさい、すぐに支度しますっと着替えを済ませて出発。車のエンジンをかけると、ちょうど『4:44』。

ありがたい、メッセージ。こういうのに、弱いのです、わたし(#^^#)

 

神社へ着くと、一人体操をしていた方がいらっしゃったのですが、すぐに私一人きりに。それを望んでいたのですが、まだ夜明け前で、龍が宿っているといわれる楠木の前に立つと、身震いして。そんな状況のときに、分かったのは、こんなまだ暗い中で、道もよく見えない状況になるからこそ、一度来たことがあって、何となくこっちは何があった、と覚えていた場所で良かった~ということでした。

 

そして拝殿へご挨拶。その横へある大楠の領域に入りました。いつものようにお祈りし、糸川が勢いよく流れる音に、はっと、思い出し、糸川へ向かっても手を合わせました。体感が大きかった訳ではなかったので、いくつかの気になるポイントで立ち止まり、体が穏やかになったことを合図に、帰路へ着きました。

(写真は、帰り道で、相模湾から登る朝陽です。この瞬間がご褒美でした。)

 

そして、糸川へ向かって手を合わせたときに感じたのは、今回はソフィアの流れと大きく関わっていた流れだったということ。それも日の出前に終わらせるということもポイントだったよう。

相模湾から登る朝陽をみて、また龍のような雲たちをみて、ここ一帯のソフィアの流れが一段とよくなったような気さえしました。この時は全く自分の中では繋がっていなかったけど、思い返せば、去年の秋、走水から、走り湯へも水脈を繋ぐ・ソフィアを繋ぐということが目的だったし。ここは富士山へも繋がる重要ポイントだったのかもしれません。

 帰宅後、夜中に感じていた胸の痛みは、小さなソフィアの石として見えて、それがいい意味で溶けて、LILIUMがお迎えしたソフィアの大神殿と繋がって、ハートチャクラへようやく大神殿をお迎えできる準備が整ったようだ…ということを感じました。

 

 

そして3日前から、めまい、頭痛、気持ち悪さを急に感じたりを繰り返しています。

でもこれは、今夜の皆既月食へ向けての一種のエネルギー酔いなのかも?昨日思ったことで、なんとか過ごせそう。

呼吸を地球と合わせることを大切に、しばらくは過ごしたいと思っています。

 

 

~a drop of love to you          ailius