私のジェネシス

 朝夕ずいぶん冷え込むようになりました。あんなに暑かった日々がうそのようですね。。

 

 前回のブログに載せた富士山山宮での体験のあと、夏ころから気になっていたニギハヤヒの本を読み始めました。その2日後、短い時間でしたが、目を閉じると、それらしい光が額に重なるように現れました。なんでニギハヤヒであったと思ったかというと、なんとなく銀色に輝く白いひげをもった龍体を感じたからです。これも不思議で、職場と家庭で、千と千尋の神隠しに出てくるハクの名前が、ニギハヤミコハクヌシだよ~と聞く機会が重なっていたのです。天からのメッセージはいつもそう、ですよね。

 

 そんな週末、私の母の23回忌がありました。もうずいぶんと何回忌というのはやっていなかったのですが、父の希望で今年やることになり、帰省してきました。母のことを乗り越えたのは、ほんの数年前で…。何年、いや何十年もかかってしまいました( 一一)

お寺も代変わりしていて、きれいに整備され、お経も般若心経ともうひとつは、参加者で一緒に唱えて、思った以上にいい時間が過ごせました。お経を唱えているときに、なんとなく母を感じたので、(あのときは、ごめん…)と何十年越しのごめんなさいを伝えることができました。ぱちぱち。

 これは帰省した翌日の朝焼け。興奮していたのか、とぎれとぎれの睡眠になり、朝方、なんとも言えない色で空が茜色に染まっているのを発見し、写真を撮りました。

(ああ、わたしのジェネシスが終わった)そう感じた日でもありました。

この日は長年謎だったことが、するすると理解できた日にもなりました。

それは、私の苗字。とっても珍しく、その意味がずっと分からなかった。でも、お寺でお坊さんたちがお墓の前でお経をあげているときに見上げた空には、まるで白鳥が舞っているかのような雲が!!残念ながら写真には取れなかったのですが、あんな空、見たことがなかった。でもよく見るとこの朝焼けの写真の空も白鳥が舞っているように見えますね。

そして、白鳥といえば、気になっていたヤマトタケル。ヤマトタケルについてネットでばあーっと一気に調べているときに、この苗字の謎が解けたのです。また、そのヤマトタケルの伝説が祖母の出身地に残っていることもシンクロして。一人でですが、大興奮な週末となりました。

 夏休みに行った大神神社、天河神社から一気に、コノハナノサクヤヒメ、ニギハヤヒからヤマトタケル、そしてスサノオまでつながり、日本神話どっぶりな今です。

やっぱり日本に生まれてきたことには意味があるのかも…なんて頭をよぎったりもして。

 

さあ、あしたはアポロンアルテミスのプラクティショナーコースです。

わたしにとっては双子、ツインソウルという言葉は、大きな意味を持っていて、今世での課題というか大きな柱となっています。私のジェネシスが終わったこの時に、アポロンアルテミスを受け取るというこのタイミング、天は、ほんと完璧です!!

明日は、更なる大きな転換点となるのだろうな…とドキドキしながらこの文章を書きました。

 

またまたがんばろっと。

 

~a drop of love to you     serena